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ウクライナで軍事衝突危機!?

オルカン国別比率 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。北京五輪カーリング女子で日本(ロコ・ソラーレ)が決勝に進出し、史上初の「銀」以上確定に日本中が沸き立つ中、ウクライナとロシアの軍事衝突危機が高くなってきています。情報が日々二転三転し、錯綜する情報も流れます。日本時間18日現在で新聞社や通信社が報道している内容をまとめると、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力が住民にロシアへの避難を呼びかけています。ロシア軍が国境に19万人いるとの米側の見解も発表されています。新ロシア派実効支配地域で爆発があったとの情報もあります。北京五輪は20日に閉幕します。閉幕後しばらくは予断は許さない状況が続くかもしれません。しかし、どう転ぼうと全世界株などの低コストインデックスファンドに投資をしているならば、取るべき行動を変わりません。

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買い持ちを続ける

SPX長期チャート2022.2.14取引前
S&P500指数の過去150年チャート。歴史的な大暴落や二度の世界大戦などを乗り越え右肩上がりで成長している 引用元:
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 全世界株価指数や全米株価指数、S&P500指数、先進国株価指数に連動する低コストインデックスファンドに長期投資をしていくならば、方針に基づいて投資し、配当や分配金を再投資して保有を続けるだけです。ウクライナ情勢がどう変化しようと取るべく行動は同じです。一括にせよ、積み立て投資にせよ何も変わりません。各指数は二度の世界大戦や核戦争危機、世界恐慌、リーマン・ショックといった国土やインフラが徹底的に破壊された戦争や歴史的大暴落を乗り越え、長期では最高値を更新し続けて右肩上がりで成長しています。株価がいつまで下がり続け、いつから上昇するかを読むのは優秀な機関投資家でも困難です。過去の研究結果から、急激な上昇は暴落の直後に起こる傾向があります。必要以上の売買を繰り返していると取りこぼしてしまう可能性が高いです。ちなみに、積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象のインデックスファンドならば、分配金を出さずにファンド内で配当金を再投資しているため、国内配当課税分を繰り延べて効率的な複利運用ができています。このブログに来ていたき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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