基本は…

　こんにちは、でんです。銘柄を幅広く分散投資をしていく上で、インデックスファンドへの投資は有力な選択肢です。中でも全世界株価指数や全米株価指数、S&P500指数、先進国株価指数に連動する低コストインデックスファンドが中軸になり得ます。どれも有力で素晴らしい投資先ですが、どの投資先が基本なのでしょうか。

全世界株が教科書通り

　株式投資の基本は世界中の銘柄に時価総額通りに投資をしていくことです。全世界株価指数に連動する低コストインデックスファンドに投資をするのが現実的です。国内投資信託ですと、eMAXIS Slim 全世界株式（オルカン）や楽天・全世界株式インデックス・ファンド（楽天VT）などが有力です。東証上場投資信託（ETF）ならば、MAXIS全世界株式上場投信（2559）一択でしょう。米国ETFならば、楽天VTの投資先であるバンガード・トータル・ワールド・ストックETF（VT）が真っ先に思いつきます。どれに投資をしてもいいと思います。

全米株、S&P500、先進国株もOK

　全世界株が基本かつ王道ですが、全米株価指数やS&P500指数、先進国株価指数に連動する低コストインデックスファンドが悪いわけでは決してありません。何も問題なくいい選択肢です。正直言って全世界株価指数（含む日本、除く日本両方）、全米株価指数、S&P500指数、先進国株価指数に連動する低コストインデックスファンドならばどれを選んでもいいと思います。個人的には全世界株価指数（除く日本）が好みです。

　このブログに来ていただき、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今回は少し緩めに書きました。