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FOMC後に株価下落でも…

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オルカン表紙 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。米連邦準備理事会(FRB)は26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合後、声明文で政策金利を「間もなく引き上げるのが適切だ」と表明しました。次回3月の会合で利上げの決定を示唆した内容です。日経電子版などが報じました。S&P500指数は前日比プラス1%以上上昇して推移していましたが、一気に下落し前日比マイナス0.15%となりました。しかし、全世界株や全米株、S&P500指数連動株、先進国株のインデックスファンドに長期投資をしている投資家はFOMCの結果や利上げ情報、株価の値動きに振り回される必要は一切ありません。

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利上げ時期は市場予想通りだが…

 日経電子版によると、声明文で物価上昇について「コロナ禍のもたらす需給の不均衡や経済活動の再開で高インフレが続いている」と指摘。物価目標の年2%上昇を上回っているとしています。量的緩和の縮小(テーパリング)は3月に終了する見込みだそうです。FRBのパウエル議長は会見でインフレ加速に対応し、資産縮小は最初の利上げの後に開始するとしています。利上げ時期は市場の予測通りでしたが、利上げペースについて言質を与えなかったため、市場にタカ派的に受け止められたとみられます。米10年債利回り(長期金利)は1.86%程度にまで急騰し、S&P500指数がマイナス圏にまで下落しています。

落ち着いて投資を

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 歴史的にみて、株式市場は1回目の利上げに大きく反応し、下落圧力になります。2回、3回と繰り返すごとに徐々に株式市場は反応しなくなり、業績が良ければ上昇に転じていきます。株式市場は変化を嫌う傾向にあります。1回目の利上げはまごうことなき変化ですが、繰り返していけば変化でも何でもなくなり、日常になります。2020年の新型コロナショックも世界中に感染拡大の第1派で株式市場は大きく反応し、S&P500指数は高値から30%超下落しました。しかし、第2派、第3派…と重ねていくうちに反応が薄くなってきました。量的緩和でハイテク銘柄にけん引される形で上昇に転じました。一つ注意ですが、今回の利上げと株価の関係が過去と同じようになるかどうかは分かりません。置かれた状況が異なれば違う結果にも当然なり得ます。しかし、利上げは回を重ねるごとに株価に与える影響が小さくなり、それよりも業績の影響の方が大きくなります。業績がよければ株価は上がりますし、悪ければ下がります。いわゆる業績相場になる可能性が高いです。つまり、将来の利益上昇が期待されて株価収益率(PER=株価/1株当たりの純利益)が高くなっている銘柄は厳しい環境になると予想されます。いずれにしても、全世界株などのインデックスファンドに長期投資をしていく上では投資方針を変える話にはなり得ません。利上げによる株価の変化や今年に入ってからの株価下落は長期的に見れば誤差程度の違いしかありません。今回のFOMCの結果や利上げを10年後も覚えている人は極めて少ないと思います。淡々と毎月積み立て(一括)投資をし、買い持ちを続けるのが一番いいと思います。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。今回は緊急で記事を執筆し、急きょ公開記事を差し替えました。更新時刻がいつもより遅れたことをお詫び申し上げます。

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