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保有し続ける重要さ

株式投資 株式投資の心構え
ジェレミー・シーゲル著「株式投資」より
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 こんにちは、でんです。米国S&P500指数は米国時間22日午前11時すぎ、史上最高値圏で推移しています。報道によると、米国のバイデン大統領が米連邦準備理事会(FRB)理事長のパウエル氏を再任する方針を受けて上昇したとされています。全世界株などのインデックスファンドへの投資家は相場に関係なく、毎月積み立て投資や一括投資を続けて保有し続けることで、いつ来るか分からない株価上昇の恩恵を受けられます。

※追記、S&P500指数は22日終値は前日比小幅安で引けました。グロース株を中心に売られる展開となりました。もちろん、長期投資家にとって投資方針に何ら影響するものではありません。

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債務上限問題は解消されないが…

株式投資
ジェレミー・シーゲル著「株式投資」より

 報道によると、パウエル氏の続投方針で議長人事を巡る不透明感が晴れ、金融政策の継続性や予見可能性が高まるとの見方が浮上して投資家の安心感が広がったとみられています。ただ、10月から12月に先送りされた米連邦債務上限問題の期限が迫っています。今後もS&P500指数が一本調子で上昇するかどうかは分かりません。しかし、全世界株価指数や全米株価指数、S&P500指数、先進国株価指数のインデックスファンドに長期投資をしている投資家にとって「今が株の利益確定時」ということでは決してありません。仮に米連邦の債務が一部不履行になって株価指数が一時的に急落、暴落したとしても、長期的には高値を回復し最高値を更新していく可能性が極めて高いです。歴史的に見ても米国株や全世界株は高値から90%近く時価総額が吹き飛んだ世界恐慌や50%程度暴落したリーマン・ショックなどを乗り越えてきています。方針は変えずに淡々と投資を続けて問題ないと思います。

 

 

 このブログに来ていただき、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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