こんにちは、でんです。投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021(FоY2021)の投票受け付けが1日に始まりました。筆者も早速、自身の良心と信念に基づき投票しました。昨年12月にブログを開設してからFoYに投票するのを一つの目標にしてきましたので、感慨深いです。投信ブロガーと運営委員会から認定されるのを心より願います。
参考になるランキング
FoYは2007年にスタートしました。投信ブロガーの多くは投資信託について一般投資家の目線で考えたり情報を集めたりして、ブログを書いています。FoYはそんな投信ブロガーが自身の良心と信念に基づき、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投票で選びます。投票結果を広めることで「自分たちの手でより良い投資環境をつくっていこう!」という願いを込めたイベントです。投資家目線に立っており、多くの投資信託ランキングの中で一番信頼できます。一方で銀行や証券会社の投資信託ランキングは売り手側の目線に立っており、自分たちが売りたい投資信託が上位に並ぶ傾向にあります。多くの場合、手数料が高いなど投資家のためになるかは疑問が残ります。FoYに筆者も投票しましたが、開票結果が公開されるまで、どの投資信託に投票したかは非公開とします。ただ、普段からこのブログを通じ、優良な投資信託だとしている商品の中から選んでいることをここに誓います。もちろん、いずれも積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)や個人型確定拠出年金(iDeCo)で購入できるインデックスファンドです。
Fund of the Year 2021
Fund of the Year 2021の公式ページのリンクと投票対象投資信託、投票方法の抜粋です。
対象となる投資信託
2021年10月31日までに設定された投資信託(ETF含む)。
海外籍ETFについては、日本の証券会社を通じて買付可能なものを対象とします。
投票方法
投票者1人について5ポイントを持ち点とします。この5ポイントを一つから五つまでの投資信託に振り分けて投票してください。
一つの投資信託について1ポイントの整数倍で投票してください。5ポイントを1つのファンドに集中させることもできますし、1ポイントずつ五つの投資信託に分散して投票することもできます。
ポイントの合計が5を超えた場合、その投票者の投票全体が無効になりますので、ご注意ください。
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