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つみたてNISA、20~30代で急増

株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。20~30代の積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)口座開設が急増していると日経新聞が報じました。報道によると、楽天証券の新規総合口座開設数はつみたてNISAが開始された2018年ごろから急増しているとのことです。6月末時点の総合口座開設数は1年前に比べ42%増でした。1~3月の新規総合口座開設者は20~30代が68%を占めました。いずれもつみたてNISA制度が後押ししているとみられます。金融庁が公表した6月末時点のつみたてNISA口座数は30代が28%、20代が19%を占めています。若い世代がつみたてNISAを始めるのは非常にいい傾向だと思います。

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長期投資を後押し

 つみたてNISAは毎年40万円(毎月3万3,333円)を上限に、各投資開始年から20年間非課税で運用できます。国民の株式長期投資を強力に後押しする制度です。非課税期間は売却益や分配金にかかる税金約20%がかかりません。ただし、一度売却してしまったら非課税枠は二度と復活しないので注意が必要です。金融庁の選定条件をクリアしたインデックス型など約200の投資信託、上場投資信託(ETF)が投資対象となっています。全世界株価指数や全米株価指数などがつみたてNISA対象インデックス型の株価指数となっています。選定条件には手数料が一定以下、毎月分配型ではないなどがあります。つみたてNISA対象のインデックス型投資信託のほとんどは分配金を出さずにファンド内で配当金を再投資しており、効率的な複利運用をしています。つみたてNISA対象で信託報酬年0.25%以下の低コストインデックス型投資信託で、全世界株価指数や全米株価指数、S&P500指数、先進国株価指数に連動する商品を選べば、ほぼ失敗はしないといえます。

 筆者もつみたてNISAには毎月満額で投資しています。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

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