こんにちは、でんです。昨日8月19日の日本市場は引け間際にトヨタが9月に4割減産すると速報が流れ、急落しました。加えて米国を除く多くの国の市場は、ほぼ全面安の値動きでした。だから米国株一択だと考えるのは極めて短絡的と言わざるをえません。短期的な値動きにあおられず、淡々と配分とペースを守って投資を続けることが大切です。
SNSやニュースに注意
トヨタ4割減産の一報が流れると会員制交流サイト(SNS)に情報があふれました。かなり不安をあおる内容もありました。しかし、会社側の正式発表や詳細報道を見ると、通年の計画には影響はないとのことでした。将来的にどうなるかは分からないですが、現時点では一時的な影響のようです。SNSやニュースを見ていると、経済の動きや今起きていることが分かるというメリットがあります。一方で極端な言説や不安をあおる情報もSNSを中心にあふれることがあります。加えてインデックスファンドに長期投資している投資家と、短期売買をしている人の必要な情報は異なります。長期投資家は極端な言説や短期売買向けの情報に惑わされず、航路を守った投資を続けていきたいです。
このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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