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株式市場に問題なし

株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。19日の米国市場は続落し、全面安でした。主要500社で構成されるS&P500指数は1.58%安、代表する30社平均のダウ平均は2.09%安でした。ダウ平均の下落率は9カ月ぶりの大きさでした。米国市場の流れを受け、東証株価指数(TOPIX)、日経平均も続落しています。しかし、この程度の調整局面はよくあることです。米国株や全世界株のインデックスファンドへの長期投資家は方針を変えず、淡々と積み立て(あるいは一括投資)を続けて問題ないと考えます。

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SNSの騒ぎは風物詩

 こうした下落が起きると、TwitterなどのSNSはざわつき、真っ赤(下落)にそまったヒートマップの画像や不安視する書き込みにあふれます。昨年3月の暴落局面では連日連夜繰り広げられた光景です。この様子を見て不安にかられ、インデックスファンドを売却してしまうのは長期的に見て多くの場合、得策ではないです。米国株や全世界株のインデックスファンドは長期的に見て年平均5~7%のリターンをだしてきています。分配金を再投資することによって、複利効果で増加させることができます。暴落や調整局面は、一括投資や積み立て投資を問わずいつもより多くの口数(株数)を再投資するチャンスです。加えて積み立て投資ならば同じ金額でいつもより多くの口数を購入できます。※積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象の多くの低コストインデックスファンドは分配金を出していませんが、ファンド内で分配金を再投資しています。国内課税が繰り延べられ、効率的に複利運用をしています。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。航路を守って一日でも長く市場に残り続けたいです。


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