スポンサーリンク

一括の気持ちで積み立て

積み立て投資 株式投資の心構え
スポンサーリンク

 こんにちは、でんです。広く分散された米国株や全世界株のインデックスファンドに20年以上の長期投資をしていく場合、理論上は多くの金額を長い期間運用できる一括投資が有利です。しかし、当ブログでは積み立て投資を紹介してきました。理由は現役世代で数千万円から数億円のまとまった投資資金を確保できる人は限られており、毎月の収入から支出を差し引いた余剰資金を積み立てていく方法が万人向けと考えるからです。筆者はまとまった投資資金がないため、毎月一括投資の気持ちで積み立て投資をしています。臨時収入はマーケットタイミングを見ずに、速やかに一括投資しています。

スポンサーリンク

つみたてNISA、iDeCoと相性抜群

 積み立て投資は積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)や個人型確定拠出年金(iDeCo)といった税制優遇制度と相性がいいです。筆者もつみたてNISA、iDeCoをフル活用しています。株式投資を理解した上で始めると決めた場合は、まずはつみたてNISAとiDeCoの活用を強く勧めます。仮に様々な事情でどちらか一方を選ぶ場合、一定以上の収入がある上で限度額いっぱいに住宅ローンを組んでいない場合はiDeCo、専業主婦ら一定以下の収入の人や限度額いっぱいに住宅ローンを組んでいる人はつみたてNISAを優先するといいと思います。一括投資されている方でも、可能な範囲でつみたてNISAやiDeCoの活用を勧めます。

iDeCoイラスト

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。最後に大切なことを。生活防衛資金は最低生活費の2年分は確保した方がいいと思います。加えて、自分のリスク耐性をしっかり確認し、必要ならば一定程度を国内債券インデックスファンド(低金利下における代替としての個人向け国債変動10、インターネット預金)に配分も必要でしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました