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ETFのVOO投信化(FoY選外の優良投信①)

SBIVOO① Fund of the Year
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 こんにちは、でんです。本当によいと思える投資信託を投票で選ぶ「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020(FoY)」で惜しくも入賞できませんでしたが、優良またはコンセプトが面白いと思う投資信託や上場投資信託(ETF)を取り上げる新連載です。第1回目はSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)です。米国の超人気ETFでS&P500指数に連動するバンガード・S&P500 ETF(VOO)を日本で投資信託化したインデックス型投資信託です。

SBIVOO①
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経費率が国内最安値級

  • つみたてNISA対象
  • 配当金をファンド内で再投資
  • 楽天証券では買えません
SBIVOO③
SBIVOO月次レポート①
SBIVOO月次レポート②

 SBIVOOはファンド内でVOOに投資して運用しています。信託報酬が年0.0938%と国内投資信託で経費率が最安値クラスです。売買手数料はかかりません。純資産総額は1,930億円で右肩上がりで成長しています。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象です。分配金を出さずにファンド内で自動再投資しているため、税制面で効率的に複利運用ができます。組み入れ上位業種はおおむねバランスがとれています。アップルやマイクロソフトなどのGAFAMが組み入れ上位銘柄となっています。SBI証券やマネックス証券で購入できます。楽天証券で取り扱いはありません。

長期投資にふさわしい一本

SBIVOO②

 SBIVOOは長期で投資したい投資信託の一つです。米国株のインデックス型投資信託ならば、eMAXIS Slim 米国株式(SlimS&P500)や楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)と並ぶ、経費面でも組み入れ銘柄面でも最高クラスの投資信託です。SlimS&P500や楽天VTIに既に投資している人はあえて乗り換える必要はないと思いますが、今後SBI証券やマネックス証券で投資信託の購入を考えている人は3本の中から好みで選べばいいと思います。どれも甲乙つけがたいです。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。今後も機会を見てFoY選外でも優秀または面白いコンセプトの投資信託やETFを紹介していきたいと思います。

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