こんにちは、「長期分散低コスト」を満たす時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドにリスク許容度の範囲内で、個人向け国債変動10年なと無リスク資産との配分を守って投資を続けている人にとって、運用を続けることは日常で、空気のようで、退屈に感じているかもしれません。でも、そういった境地に達していれば心地よく穏やかに運用を続けられている証拠だと思います。素晴らしいです。
4月の乱高下「そんなんあったの?」

トランプ米大統領による追加関税いわゆる「トランプ関税」や米政府高官の発言で4月の株式市場や為替市場は乱高下しました。急激な株安と円高が来たかと思えば、後半には何日も続伸し続けました。結局1カ月間何だたのかというぐらい一度急落して、ほぼ元に戻っただけでした。退屈に心地よく運用している人の中には「そんなん乱高下あったの」という人もいるでしょう。それぐらいの距離感でも全然いいと思います。株価や為替の乱高下を耳にしたり、知っていたりしても、「関係ねーし」とスルーしている人もまた素晴らしいです。下落に不安になってもぐっと踏みとどまったのならば、それはそれで経験値を得たと言えると思います。
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