こんにちは、4日から7日にかけての株価急落局面で、「長期分散低コスト」の原則に合致した時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンド「eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」の資金流出入額は純流入でした。QUICK投信分析評価サービスが推計し、日経電子版が10日報じました。2024年8月5日の株価急落時には純流出だったのに対し、今回はオルカンの保有者は比較的冷静に受け止めていたようだと報じています。航路を守った投資を続けられているとみています。皆様素晴らしいです。
極端な動きはなし

株価急落でもオルカン流入超 個人のパニック売り少なく - 日本経済新聞
7日にかけての株価急落局面で、個人投資家に人気の投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(オルカン)の資金流出入額(購入から解約などを引いた額)は純流入となった。昨年8月5日の株価急落時には解約が相次ぎ資金が流出...
詳しい記事の内容は上のリンクをご覧下さい。有料会員限定記事ですが、楽天証券に口座を開設し、取引アプリ「iSPEED」をダウンロードすれば日経テレコンから一定期間読めます。日経電子版によると、QUICK投信分析評価サービスの推計でオルカンの9日の資金流出入額は118億円の純流入だったといいます。9日の資金流出入には日米の株価が大きく下げた4〜7日の注文分が原則として反映されています。オルカンの日次ベースでの流入額は日によって変動があるものの、3月の平均が約100億円です。今回の急落時に極端な動きはなかったと報じています。10日のS&P500指数は米東部時間午後2時50分現在、前日比3%安と反落して推移しています。相変わらず取引時間中の値動きが激しいです。しかし、日々の値動きやトランプ氏の言動に左右されることなく、リスク許容度の範囲内でリスク資産と無リスク資産の配分を守って市場に残り続けたいです。
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