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疲れていても…

株式投資の心構え
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 こんにちは、年のせいか最近は心身ともに疲れ切っています。本業ではひと山こえたところですが、ひと段落してその疲れがどっと出たのかもしれないと思っています。リスク許容度の範囲内で「長期分散低コスト」に忠実な価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドと、無リスク資産として個人向け国債変動10年(変動10)に分散投資しています。年1回程度の資産配分と運用状況確認ぐらいしかすることがないのがありがたいです。

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心が休まらない投資法

 7月下旬から8月上旬にかけての株価乱高下や最近の急激な円高ドル安を受けても、投資方針に何ら影響を与えるものでもなくあっさりと流せました。度重なる報道を見ても、「ブログのネタになるのないかなあ」ぐらいの感覚でした(笑)。ほったらかし投資が許されるインデックス投資を実践し、リスク資産を受け入れられるリスクの範囲内にしているからこそです。個別株式やアクティブファンド、信用取引、投機目的の金融派生商品(デリバティブ)取引をしていたら、さすがに「ほったらかし」はできなかったと思います。個別株式ならば個別企業の決算確認、株価に影響を与えるであろうニュースチェックはさすがにさぼれないと思います。個別株式を保有していたころはどんなにつらくても、さぼらずに実践してきました(それでも対インデックスで勝てたかと言われたら…です)。対インデックスファンドとの勝敗が気になって仕方なかったです(苦笑)アクティブファンドでも運用報告書、月次レポートの読み込みは欠かせません。信用取引や投機目的のデリバティブ取引はポジションを取っている以上投資対象に関わる市場の確認は必須といえ、目を離すと取り返しのつかない損失になる可能性があります。正直って、心が休まらない投資法です。

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