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iDeCoの引き上げ着実に

iDeCo加入資格 株式投資の心構え
2022年10月以降のiDeCo加入資格(iDeCo公式サイトより)
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 こんにちは、政府は21日、経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)を閣議決定し、個人型確定拠出年金(iDeCo)の拠出限度額の引き上げを検討します。2024年中に結論を出します。国内の各新聞社や通信社が報じました。なお、12月に確定給付企業年金(DB)加入の会社員や公務員、私立学校教職員らの掛け金限度額が月最大2万円に引き上げになる話とは別です。その後の話です。iDeCoは掛け金が全額所得控除の対象となり、運用中は運用益が非課税になり、受け取り時も強力な優遇がある強力な資産形成支援制度です。着実な引き上げを求めたいと思います。

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各種手数料はもう少し安く(笑)

iDeCo加入資格
2022年10月以降のiDeCo加入資格(iDeCo公式サイトより)
iDeCo拠出限度額
2022年10月からのiDeCo拠出限度額(iDeCo公式ページより引用)

 確かにiDeCoは資産形成を強力に後押しします。個人的には少額投資非課税制度(NISA)よりも、iDeCoを第一に考えています。ただ、iDeCoは各種手数料が発生します。加入時や移管時に2,829円を国民年金基金連合会に払わなければなりません。さらに毎月、国民年金基金連合会に105円(掛け金拠出者のみ)、信託銀行に66円(掛け金拠出者と掛け金を拠出しない運用指図者も含む)、主要ネット証券は無料ですが金融機関によっては運営管理手数料が発生します。必要な経費なのは理解しますが、毎月の手数料はもう少し下がらないかなあとも感じてなりません。あと、現状凍結されていますが、特別法人税の即時廃止は必須だと思います。

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