こんにちは、2023年以降円安と株高が重なり、全世界株式インデックスファンドを保有している投資家にとっては、追い風も追い風が吹きまくっている状態です。円換算で資産拡大が加速しています。しかし、円安にせよ、株高にせよいつまでも続くとは到底思えません。タイミングは分かりませんが、円高も、株安もいずれ必ず来ます。リーマン・ショック時のように円高、株高の同時進行といった地獄も全然あり得ます。リスクを取りすぎていないか自問自答し、リスク資産と無リスク資産の配分を守り続けることが大切です。
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半年弱で半値以下も
リーマン・ショック時は株価暴落と急激な円高進行が重なり、円換算で全世界株式は半年弱で高値から半値以下にまでなりました。なお、数年で急回復し、その後大筋で右肩上がりで株価が伸びていきました。急激なリスク資産の下落や含み損拡大、含み益減少に耐えられなくなり、リスク資産を売却してしまった人は、多くがその後の上昇相場に乗れませんでした。どんな状況でもリスク許容度の範囲内でリスク資産を持ち続けることが大切です。投資のタイミングはプロでも読むのが困難です。
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