日銀は19日に保有する上場投資信託(ETF)と不動産投資信託(REIT)を市場で売却を開始しました。日経電子版が報じました。報道によると、2025年9月の金融政策決定会合で処分する決定をし、2026年初めごろの開始を目指して準備を進めてきたとしています。株価急落といった市場への影響を避けるため、市場全体の売買代金に占める売却割合は0.05%と少額にとどめるといいます。このため、処分完了までは単純計算で100年以上かかるとされています。金融緩和策の一環としてこれまで購入されてきたETFとREITの売却がついに始まりました。恐らく購入が終わる頃に私はこの世にいないでしょう(笑)まあ、購入ペースが早くなっても、反対に再び買い入れが始まっても、投資方針に影響を与える話ではありません。
ETF時価83.2兆円超
日銀、19日にETF・REITの市場売却開始へ - 日本経済新聞
日銀は19日に保有する上場投資信託(ETF)と不動産投資信託(REIT)の市場での売却を開始する。2025年9月の金融政策決定会合で処分を決め、26年初めごろの開始をめざして準備を進めてきた。少額ずつ長期で売却し、市場への影響を抑える。16...
詳しい記事の内容は上のリンクからご覧ください(有料会員限定記事)。報道によると、日銀は2025年9月末時点でETFは簿価で37.1兆円、時価で83.2兆円保有しているといいます。REITは簿価で6500億円、時価で8000億円にのぼります。簿価ベースでETFを年3,300億円程度、REITを年50億円程度ずつ市場価格に基づいて売却するといいます。株安の時に始めただけあり、ETFの含み益がかなり膨れ上がっています。2025年9月以降は「高市トレード」で特に日本株式が大きく上昇したため、さらに時価が膨らんでいると優に想像できます。

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