上場投資信託（ETF）を除く国内公募追加型株式投資信託の設定額から解約・償還額を差し引いた資金流入額の推計が11月１カ月間で1兆3,936億円となりました。前月の確報値1兆2,225億円を上回りました。資金流入額が1兆円を超えるのは3カ月連続で、流入超過は30カ月連続となります。日経電子版が報じました。QUICKの分類に基づく投資対象の資産別では、引き続き海外株式型に資金が集っている状況が続いているといいます。少額投資非課税制度（NISA）や個人型確定拠出年金（iDeCo）などを通じ、安定的に資金流入が続いているといえそうです。
オルカン９カ月連続首位
11月の投資信託、約1.4兆円の資金流入 3カ月連続1兆円超え - 日本経済新聞
国内公募の追加型株式投資信託（上場投資信託=ETF=を除く）は、11月の設定額から解約・償還額を差し引いた資金流入額の推計が1兆3936億円となり、前月の確報値（1兆2225億円）を上回った。資金流入額が1兆円を超えるのは3カ月連続で、流入...
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詳しい記事の内容は上のリンクからご覧ください。個別ファンドの資金流入額トップはeMAXIS Slim 全世界株式（オルカン）の1,964億円（前月は2,084億円）でした。9カ月連続の首位となります。eMAXIS Slim 米国株式（スリムS&P500）は前月1,424億円をやや下回る1,318億円で前月から1つ順位を下げて4位になりました。２位に新規設定の米国株式と米国債券を保有するバランス型アクティブファンドがランクインしました。11月14日の設定から月末までに1,912億円の流入があり。当初設定額で1,715億円を集めました。当初設定額は2025年の1〜11月に新規設定した国内公募投資信託で最大で歴代8位の高水準だったといいます。理解に苦しむ全世界株式の高コストアクティブ型毎月分配型投資信託は３位に転落しました。
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