こんにちは、リスク資産や無リスク資産の運用はシンプルにした方が楽です。特にリスク資産内で複数の投資信託を持つと期待リターンやリスクの計算や確認がめんどくさくなります。無リスク資産は購入コストや運用コストがかかるものは避けたいです。リスク資産は時価総額加重平均型の低コスト全世界株式インデックスファンド、無リスク資産は個人向け国債変動10年(あるいは普通預貯金)だけでおおむねいいと思います。
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リスク資産と無リスク資産の配分で調整
リスク資産運用の基本は「長期分散低コスト」です。低コストの時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドは基本に最も忠実です。国・地域別分散、通貨分散、業種別分散、銘柄分散がきちんとされています。純資産総額が大きく、指数とのブレが小さく、コストの安いものがいいです。無リスク資産は安全性が極めて高く、価格変動リスクや為替リスクがなく、長期金利や物価変動にだいたい追随できるのがいいと思います。個人向け国債は財務省がデフォルトしない限りは財務省が元本を保証しています。安全性は極めて高く、通常の金融機関の預貯金よりも安全です。通常の債券と異なり金利変動による価格変動がありません。為替リスクもありません。変動10年ならば、長期金利の変動に一定程度追随します。しかも、仮に金利がゼロやマイナスになっても最低金利年0.05%が保証されています。リスク許容度の範囲内になるようにリスク資産と無リスク資産の配分を調整して守って運用していきたいです。
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