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スリム米国株式1年ぶり首位

資金流入ランキング 株式投資の心構え
日経電子版より引用
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 こんにちは、11月の国内公募追加型株式投資信託(上場投資信託<ETF>を除く)の資金動向で、設定額(購入額)から解約・償還額(売却・ファンド解散額)を差し引いた純資金流入は、eMAXIS Slim 米国株式(スリム米国株式)が1,682億円と2023年11月以来1年ぶりに首位に立ちました。12カ月連続で首位を守ってきたeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)は1,586億円と2位となりました。QUICK資産運用研究所が推計し、日経電子版が報じました。純資産総額の規模などを考えると、正直言ってほとんど差がないと思います。

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勢いは甲乙つけがたい

11月の投資信託、資金流入額の首位交代 1年ぶり - 日本経済新聞
11月の国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETF=を除く)の資金動向は、設定額から解約・償還額を差し引いて1兆266億円の資金流入超過(QUICK資産運用研究所推計)だった。設定額が解約・償還額を上回るのは18カ月連続で、2カ月ぶ...

 詳しい記事の内容は上のリンクからご覧ください。スリム米国株式も、オルカンもファンドの純流入の勢いは甲乙つけがたいです。あくまで参考情報ですが、純資産総額に占める純流入額で考えれば、まだまだオルカンが優勢です。どちらも少額投資非課税制度(NISA)のつみたて投資枠および成長投資枠の対象です。リスク資産を運用する上で、十分に中軸となりえます。ただ、「長期分散低コスト」の点で考えると、オルカンに分があります。国・地域別や通貨、銘柄分散の観点ではオルカンが明確に優れています。コストはどちらも極めて低コストですが、オルカンの方がやや安いです。

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