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楽天プラスシリーズ、各ファンド名称に

楽天・プラス 株式投資の心構え
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 こんにちは、「業界最低水準の運用コストを目指す」としている低コストインデックスファンドシリーズ「楽天・プラス」シリーズの各投資信託に、「楽天・プラス」の名称を加えます。例えば、楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(らくカン)は「楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド」と名称が変わります。さらに、らくカンと楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド(楽天S&P500)は信託金の限度額を5,000億円から2兆円に引き上げます。「楽天・プラス」が低コストインデックスファンドシリーズとして投資家にイメージ付けたい狙いがあるのではないかとみています。

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楽天証券iDeCoなどで人気

「楽天・プラス」シリーズ コンセプトページ

 らくカンと楽天S&P500は設定から1年ちょっととなりますが、楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)をはじめ、楽天証券の少額投資非課税制度(NISA)及び課税口座で人気を集めてきました。11月29日現在、らくカンが2,500億円余、楽天S&P500が3,600億円余の純資産総額に規模を伸ばしています。どちらも、NISAの投資枠が大幅拡充された1月初頭とともに、加入者が多い楽天証券iDeCoに採用されてから、資金流入が大きく増えました。毎月、楽天証券iDeCoを通じて安定した資金流入があります。特にらくカンは同じ指数連動型では、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)には及ばないものの、他のライバルファンドよりは大きな規模を誇っています。どちらも、eMAXIS Slimシリーズと同水準の国内最安の運用コストです。

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