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海外赴任時のNISAは…

つみたてNISAイメージ 株式投資の心構え
つみたてNISAのイメージ画像(日経電子版より引用)
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 こんにちは、会社員や公務員が海外転勤した際に、少額投資非課税制度(NISA)で株式や投資信託を最長5年間継続保有できる制度への金融機関の対応で、大手インターネット証券2社が対応範囲を大幅拡充したり、可能になったりします。楽天証券は国内株式のみを継続可能としていましたが、年内をめどに対象商品が大幅に拡充されます。当初は秋ごろまでと報じられていましたが、年内をめどになりました。SBI証券は早ければ2025年1月から継続可能とするといいます。2025年までに対応できるよう改定するとしていましたが、1月から対応するそうです。日経電子版が18日報じました。どちらも公式発表されていますが、該当者は当該証券会社に確認したほうがいいと思います。

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最長5年

ネット証券、海外赴任中のNISA運用に対応開始 金融お役立ちかわら版 - 日本経済新聞
日経マネーでは、個人投資家が知っておきたい金融業界の動向やお金まわりの制度改正、新商品をピックアップして深掘り解説する新連載「金融お役立ちかわら版」をスタートします。ワンランク上の情報通となって、投資力アップにつなげましょう!会社員が海外転...

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/newsrelease/pdf/press20241017.pdf

NISA口座保有者の出国に伴う対応について
株式会社SBI証券のプレスリリース(2024年10月31日 15時00分)NISA口座保有者の出国に伴う対応について

 詳しい記事の内容は日経電子版の該当記事をご覧ください。楽天証券、SBI証券側のプレスリリースやそれに準じた発表のリンクも併せて掲載します。NISAは18歳以上の日本国内居住者が対象で、海外に移住した場合は税法上制度が理由できなくなります。書類を提出すれば、新規買い付けなどはできませんが最長5年まで非課税でNISA口座内の金融資産を保有し続けることができます。海外転勤者ら将来的に日本に帰国してくる人を念頭に置いた制度です。なお、金融機関によって対応はまちまちで、可能でも手続きにより手間がかかる金融機関もあります。ジュニアNISAは対象外です。例えば、ポルトガルに住んでいる場合、書類を提出していたなど条件を満たした場合NISAで金融資産を保有できるのは最長5年です。海外移住者で「自分のNISAの資産が…」とか言っている人はもしかすると…です(笑)

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