国内投信残高231兆円だが減少

　こんにちは、国内公募投資信託の７月末の純資産総額は推計231兆4,482億円となりましたが、３カ月ぶりに減少しました。日経電子版が報じました。報道によると、前月比での減少幅は５兆9,006（2.55％減）で、2022年６月以来の減少幅になりました。海外や国内に投資する大型ファンドの不振が原因と報じています。まあ、７月下旬から８月上旬にかけ、株安と円高が重なったので、結果に特に驚きはありません。こんなことはあるので、不安は一切ないです。

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できることに心を砕く

　願ったり、祈ったり、神頼みをしたり、株価チャートをこまめにチェックしたりしても、株安が止まったり、株高に転じたりすることはありません。円高が止まることも、円安に戻ることありません。どうにもならないことを気にしても仕方ありません。投資に関してできることは、自分のリスク許容度を見つめ、リスク資産と無リスク資産の配分を守り、毎月積み立てにせよ、一括にせよ、淡々と投資を続けることだと思います。「長期分散低コスト」を基本に、できるだけ低コストで、世界の市場平均に沿った時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドを選ぶことです。あとは、めいっぱい働き、めいっぱい遊び、めいっぱい休むなどして、できる限り人生を楽しむのがいいと思います。