こんにちは、東証は4日続伸し、日経平均株価は終値を含めて史上初めて4万円台を付けました。各新聞社や通信社が同日報じました。報道によると、今年に入った日経平均の上げ幅は2カ月で20%と急伸しています。円安ドル高や低金利、脱デフレなどの株価上昇へ好条件がそろっているといいます。過度に楽観する必要も、悲観する必要もなく、リスク許容度の範囲内で「長期、分散、低コスト」に合致薄る時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドに投資し続けていきたいと思います。
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冷静に、淡々と
日本株式も米国株式も、先進国株式も、全世界株式も、歴史的株高ですが、「今が勝負時」とリスク許容度を無視して一気にリスク資産に投じたり、反対に「高値圏だ。そろそろ下がりそう」とか判断してリスク資産を売ったりする必要はありません。相場のタイミングなんて、機関投資家でもほとんど読めません。リスク許容度の範囲内で、時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドに投資し、無リスク資産の個人向け国債変動10年と分散投資を続けていくことが大切です。冷静に、淡々と資産配分を守っていくことが肝要です。もちろん、人生にまとまったお金が必要になったら淡々と売ればいいだけの話です。
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