こんにちは、最近は多忙な日々が続いています。今後こなさなければならない案件を考えると正直気が重くなります。心身に負荷が掛かりますが無理はし過ぎに、自分のできることや最低限やらくてはいけないことをしっかりとこなしていきたいと思います。こういう時に一番感じずにはいられませんが、リスク許容度の範囲内でリスク資産と無リスク資産をおおまかな配分を決めて運用を続け、年1回程度の資産配分の確認時以外はすることがないインデックス投資がありがたくて仕方ありません。
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相場を見る余裕がなくても大丈夫
個人的に今、株式市場を確認している余裕がありません。しかし、「長期・分散・低コスト」を念頭に時価総額加重平均型かつ低コストの全世界株式インデックスファンドと個人向け国債変動10年に投資をしていく上では、日々の株式市場の変動を気にする必要はありません。全世界株式は年によってはマイナス30%(ものすごく運の悪い年はマイナス50%超)になることもありえますが、いい年と悪い年を平均すれば年平均4~7%程度のプラスを見込めます。今の株価変動幅のほとんどは、10年後、20年後に振り返れば誤差レベルになっている違いが極めて高いです。日々の値動きに左右されず、リスク許容度の範囲内で淡々と投資を続けていくことが大切だと思います。運用期間が長期になればなるほど、年平均リターンは一定の範囲に集約される傾向があります。ただし、よく言われている「運用期間が長期になればリスクが小さくなる」というのは実は違うので注意が必要です。確かに運用期間が長期になればなるほど年平均リスクは小さいくなる傾向があります。運用期間が長くなればなるほど、累積リターンの伸び率に対し、累積リスクの伸び率は小さいとされています。累積リスクの伸び率が累積リターンの伸び率よりも小さいといっても、累積リスクはしっかりと大きくなっています。
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