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ウェルスナビに三菱UFJ出資

時事問題
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 こんにちは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(三菱UFJ)は投資一任サービスを繰り広げるロボットアドバイザー(ロボアド)再大手のウェルスナビに150億円出資します。14日付日経朝刊で報じられました。ウェルスナビの運用商品が米国バンガード社などの米国上場投資信託(ETF)から、三菱UFJ傘下の三菱UFJアセットマネジメント(三菱AM)が繰り広げる低コストインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」シリーズにシフトしていくかどうかは現時点で分かりません。その手のアナウンスは現時点でありません。いずれにしても、ウェルスナビの運用手数料年1.1%は正直、高すぎると思っています。最も割り引かれる3,000万円を超える部分の年0.55%でさえも、まだまだ高いと言わざるをえません。

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三菱UFJ、ウェルスナビに150億円出資 資産形成で連携 - 日本経済新聞
三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は投資一任サービスのロボットアドバイザー(ロボアド)最大手のウェルスナビに約150億円出資する。持ち分法適用会社にし、顧客の保有資産に基づく運用商品や住宅ローン、保険の見直しなどを提案するサービスを...

日経電子版の該当記事(有料会員限定)

 日経朝刊によると、ウェルスナビへの三菱UFJの出資比率は15%超になる見通しだとしてます。三菱UFJ傘下の三菱UFJ銀の取締役を派遣するとしていますが、ウェルスナビの上場は維持されるといいます。1,000万人近くが利用する三菱UFJ銀のウェブサイトやアプリから誘導し、顧客に資産形成に向けたサービスを提供すると報じられています。正直言うと、ウェルスナビが好きでありません。超低コストのバンガード社のETFに1%程度の手数料を上乗せしてバランスファンドを販売するスタイルは、バンガードの精神を踏みにじっているとさえ感じています。ウェルスナビが今の手数料体系を続ける限りは、ウェルスナビを当ブログで好意的に紹介することは一切ないと思います。ウェルスナビ内で運用しているETFなどが超低コストである点を考えれば、せめて総経費率を年0.2%程度にしてほしいと強く思います。

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