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「老後2,000万円問題」山崎氏が明快解説

つみたてNISAイメージ 株式投資の心構え
つみたてNISAのイメージ画像(日経電子版より引用)
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 こんにちは、経済評論家山崎元氏が「『賢い人は恐れない!老後2,000万円問題』を正しく理解する7つのポイント」と題した記事を楽天証券コラムサイト「トウシル」に再掲しました。2019年6月に掲載された話ですが、山崎氏は「当時何が問題で、当時として何を考えるべきだったかを知る手掛かりになりえる」と再掲の狙いを明かしています。理解する上で7つのポイントを挙げています。全面的に同意します。再度、形を変えた話が出てきても、周囲や世論に踊らされず冷静に情報を分析していく力を身に付けていくのに役に立つ記事だと思います。

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7つのポイント

つみたてNISAイメージ
つみたてNISAのイメージ画像(日経電子版より引用)

 詳しい記事の内容は上のリンクからご覧ください。「老後2,000万円問題」を理解する上で山崎氏が提示した7つのポイントえは①「報告書」は悪くない②公的年金は破綻しない③2,000万円必要かどうかは個人差がある④ライフ・プランを事前に考えよ⑤資産寿命は運用ではなく計画的取り崩しで伸ばす⑥制度を有効に活用して備える⑦運用は長期・分散・低コスト―です。「老後に備え、計画的に資産を形成し管理することが大切と報告書で言っているにすぎず、報告書自体に大きな問題はない」としています。公的年金(日本が続く限り実質的に減ることはあれど制度上破綻はありません)に加え、税制優遇制度の企業型確定拠出年金(iDeCo)、現行の積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)、2024年以降の新NISAを有効活用し、長期の資産形成をするのが方策の一つと述べています。運用商品の選択、方法ともに「長期、分散、低コスト」を念頭に置くことが大切と強調しています。私も新NISAの開始を前にあの騒ぎを冷静に振り返るのは、いい機会だと思います。

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