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eMAXIS Slim 米国株式の日本一、複数のメディア報道

eMAXIS Slim 米国株式 時事問題
eMAXIS Slim 米国株式の設定来の基準価額と純資産総額の推移(モーニングスターより引用)
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 こんにちは、上場投資信託(ETF)を除く国内公募追加型株式投資信託で6日にeMAIXS Slim 米国株式(スリム米国株式)が首位に立ったニュースが複数のメディアで報じられています。日経電子版によると、2月末までスリム米国株式が首位を守ればインデックス型では1997年10月以来25年ぶりとなるといいます。モーニングスターは「積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)導入によって本格化した投資信託を使った積み立て投資が定着してきたことを示す象徴的な出来事」と報じています。他には、時事通信の法人・個人向けマーケット情報サービス、各投信ブロガーも記事にしています。

当ブログでもスリム米国株式の純資産総額日本一を熱意を込めて記事にしています

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下落相場でも資金流入続く

eMAXIS Slim 米国株式
eMAXIS Slim 米国株式の設定来の基準価額と純資産総額の推移(モーニングスターより引用)

 日経電子版によると、スリム米国株式は1月に前月比632億円の資金が流入し、1月末時点で純資産総額が1,077億円増え1兆7,058億円としました。一方、1月当時で1位の投資信託は124億円の資金が流出し、純資産総額は455億円増にとどまり1兆7,125億円でした。モーニングスターによると、スリム米国株式は2022年1年間で業界最大規模の7,364億円の買い付け金額を記録しました。2022年は株価は不調で円換算では数%程度のマイナスだったものの、米ドル換算ではマイナス19.44%の大幅なマイナスでした。そうした状況にも関わらず、買い付け金額や資金流入が右肩上がりで成長し、純資産総額を増やしてきたのは2018年のつみたてNISA導入以降定着してきた毎月積み立て(一括)などをしている投資家から強く支持されているからだとみられます。

【お勧め投資本】

 

オルカン、楽天VTI、SBIVOOも着実に成長

投信純資産総額2023年1月末
2023年1月末時点の投信純資産総額トップ20。その後2月6日にeMAXIS Slim 米国株式がトップに立った(日経電子版より引用)

 スリム米国株式以外のつみたてNISA対象低コストインデックス型投資信託も順調に純資産総額を伸ばしています。1月末時点でトップ10入りしているのはスリム米国株式を含めて4本です。4位のeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)は前月比428億円資金流入し、純資産総額を763億円伸ばし8,527億円としました。6位の楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)は227億円資金流入し、純資産総額463億円増の7641億円、7位のSBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)は259億円資金流入し、純資産総額459億円増の7,561億円でした。1月末時点ではトップ20に入っていませんが、2月12日現在では新たにトップ20に2商品ランクインしています。いずれも時価総額加重平均型の低コスト先進国株価指数(日本除く)に連動している<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(ニッセイ先進国)、野村外国株式インデックスファンド・MSCIーKOKUSAI 確定拠出年金向け(野村先進国DC)です。なお、ニッセイ先進国はつみたてNISA対象で、野村先進国DCは確定拠出年金(DC)限定投資信託です。

【お勧め証券口座】

 

 

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