こんにちは、でんです。昨日のボヤキ記事を多くの人に見ていただき、大変恐縮です。あり得ないぐらい不運続きでしたが、不運による問題は周囲の助けや状況の好転により、最悪の事態は避けられそうです。本当に感謝しかありません。感謝の気持ちを忘れずにいきたいです。一時的な株価の上げ下げなんてどうでもいいと思います。インデックス投資家なので余計にそう感じます。
今の値動きは将来の誤差
一時的な株価の上げ下げは長期になればなるほど、誤差です。今回のインフレやウクライナ情勢悪化による株価下落なんて10年後、20年後と時がたつにつれ「そういえば株価下がったっけ」というぐらいの話になります。米国S&P500指数の150年チャートを見ると、2020年の新型コロナショックの下げは本当に一瞬でした。さすがに2008年のリーマン・ショックと2000年のITバブル崩壊は下げと分かりますが、1920年代末の世界恐慌は、150年チャートではごく小さい変化に見えます。しかし、実際にはこれまで書いてきた暴落の中で群を抜いて悲惨で、直近高値から90%近くの時価総額が吹き飛びました。それだけ、長期になればなるほど今の値動きは誤差になっていきやすいということです。米国株や全世界株、先進国株はこれらの暴落をもろにかぶった上でも年平均リターン5~7%を出してきました。このブログに来て下さり、最後まで読んで下さってありがとうございます。
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