こんにちは、でんです。ウクライナにはロシア軍が侵攻し、各地で戦闘が繰り広げられています。既に多数の犠牲者や負傷者が出ています。現地住民の恐怖と不安、絶望を想像するのには難くありません。一刻も早い停戦を願うとともに現地住民の無事を願うばかりです。全世界株などのインデックスファンドの値動きは今後どうなるかは分かりませんが長期的には問題ありません。方針を守った投資を続ければ大丈夫です。個人的には日々の値動きはどうでもいいとさえ思っています。
第2次世界大戦をも乗り超えた
全世界株や全米株、S&P500指数連動株、先進国株のインデックスファンドは長期では右肩上がりで上昇しています。過去100年のインフレ調整後の年平均リターンは5~7%です。インフレ調整前ですと10%近くになります。この間は世界中で全面戦争をした結果、多くの人の命が奪われ多くの国の国土が破壊された第2次世界大戦を含みます。米ソ核戦争危機もありました。ベトナム戦争もソ連のアフガニスタン侵攻、湾岸戦争、米同時多発テロもありました。様々な国際情勢や国家間の危機を乗り越えてきていると分かります。
筆者は今回のロシア軍によるウクライナへの軍事展開は侵略行為と捉えています。たとえ、軍事用ドローンをロシア派実効支配区域に飛ばすなどウクライナ側が取った挑発行為がきっかけになった面はあるとはいえ、ウクライナ全土に軍事侵攻命令を下したプーチン氏を強く非難します。なお、ロシア人やウクライナ人には罪はないと考えています。政府や軍への批判は、ロシア国民とは分けて考えるべきだと思います。
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