こんにちは、でんです。全世界株価指数に連動する低コストのインデックス型投資信託eMAXIS Slim 全世界株式（オルカン）の純資産総額が4,000億円を突破しました。１本で世界中の85％の株式を時価総額通りに保有できる国際分散投資の教科書通りでかつ王道をいく商品です。積み立て型少額投資非課税制度（つみたてNISA）対象で、 多くのインデックス投資家に支持されています。私も文句なしに株式投資の主軸となる一本で、最もけちのつけようのない商品だと思います。
Fund of the Year ３連覇なるか
オルカンは、投信ブロガーが投資家目線でよいと考える投資信託を選ぶ「投信ブロガーが選ぶ！ Fund of the Year」で２年連続最優秀賞「Fund of the Year」に選ばれています。今年は１月22日夜８時からオンラインの表彰式で結果が発表されます。３連覇が達成されるか注目です。全世界株価指数のMSCI ACWIに連動しています。世界の約50カ国・地域の大・中型株約3,000銘柄に時価総額通りに投資しています。売買手数料無料で信託報酬は年0.1144％です。全世界株価指数連動型では経費率が最安値クラスです。国・地域別構成比率は米国が60％程度で、米国を含む先進国（日本除く）が80％余です。中国や台湾、インドなどの新興国は10％余、日本が数％です。投資先から得られる配当金を分配金として出さずにファンド内で再投資しているため、配当課税を繰り延べる形で効率的な複利運用ができます。つみたてNISA対象で、楽天証券やSBI証券、マネックス証券などのインターネット証券で購入できます。なお、マネックス証券や松井証券の個人型確定拠出年金（iDeCo）でも扱われています。
Fund of the Yearオンライン表彰式のチケットが販売されています。
チャールズ・エリス氏の名著「敗者のゲーム」の最新版が６日発売されました。今回の改訂で最新データに基づき全面的にリニューアルしたとのことです。新たに6章を加え、2020年の新型コロナウイルスの感染拡大がもたらした株価暴落とその後の急回復など最新の市場動向もふまえて内容をアップデートしているといいます。私も既に予約済で届くのを心待ちにしています。
このブログに来ていただき、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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