こんにちは、でんです。年末年始は家族や友人と過ごしたり、箱根駅伝や大学ラグビーを見たりするのもいい過ごし方ですが、読書をするのにもいいタイミングかもしれません。今回は株式投資をしていく上で、初心者にも分かりやすい良書を紹介していきます。
投資の大原則
「投資の大原則」は米国のインデックス投資の大物中の大物のバートン・マルキール氏とチャールズ・エリス氏が投資初心者にも読めるように記した本です。貯蓄をしっかりし、全世界株価指数などに連動するインデックスファンドに銘柄分散し、マーケットに振り回されないように訴えています。
マンガお金は寝かせて増やしなさい
「マンガお金は寝かせて増やしなさい」は日本のインデックス投資パイオニア水瀬ケンイチ氏の「お金は寝かせて増やしなさい」のマンガ版です。インデックス投資を今すぐにでも始めて時間を味方にすべきとしています。資産配分の重要性と暴落時に投げ売りしない心の持ち方も紹介しています。
Q&A3つのNISA徹底活用術
竹川美奈子氏著の「Q&A3つのNISA徹底活用術」は2024年から新制度になる少額投資非課税制度(NISA)や運用開始年が5年延長されたつみたてNISA、2023年で新規投資が終了するジュニアNISAの制度やメリット、デメリット、活用する上での考え方が体系的に分かりやすく示されています。
iDeCo活用入門
「iDeCo活用入門」は前出の竹川氏が2022年制度改正を踏まえ、個人型確定拠出年金(iDeCo)の仕組やメリット、デメリット、注意点を加入時から受け取り時まで読みやすい形できっちり網羅しています。企業型DC加入者にとっても運用の考え方や基本的な方針を身に付けることができる一冊です。
お金の大学
「お金の大学」は登録者100万人超えかつ急上昇ランキング入り動画を出している超人気ユーチューバー両学長氏が記した本です。①貯める②稼ぐ③増やす④守る⑤使うーをテーマに、業界に忖度せずに基本を記しています。大学とありますが義務教育をクリアしていれば全く問題なく読める内容です。
このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。ちなみに、写真の本の中で今回扱っていない本も読むことを強く勧める名著中の名著ですが、左から2冊目と3冊目は人によっては難易度が高いです。この中で最高難度と思うのは左から2冊目です。今回紹介した本をステップに読むのがいいかもしれません。
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