こんにちは、でんです。2021年9月末時点の積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)の口座数は473万口座で前四半期比13.2%増、買い付け額は1兆2,913億円で前四半期比20.3%増でした。口座数、買い付け数ともに前四半期比較が可能となる2018年6月時点での調査以降、2桁成長が続いています。金融庁の公表データを基に、モーニングスターが報じました。
若年層で高い伸び

つみたてNISA口座数の伸び率は全世代で前四半期比プラスとなりました。20代が17.3%でトップとなり、30代が13.9%、40代が12.3%と続きました。買い付け額も全世代でプラスで、20代が28.7%と首位です。30代が22.6%、40代が18.9%で続きます。つみたてNISA指定インデックスファンドは約200本あります。全世界株価指数や全米株価指数、S&P500指数、先進国株価指数に連動するインデックスファンドは長期で持てば持つほど有利になり、複利効果による資産の伸びを得られる可能性が高まります。若年層でつみたてNISA口座利用が広がるのは、いい傾向だと思います。

つみたてNISA、若年層中心に口座数、買付額の伸び続く−金融庁調査(21年9月末時点)
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