こんにちは、でんです。米東部時間9日午後1時現在、米電気自動車大手テスラの株価が10%を超える下落をしています。テスラは2020年以降株価が急上昇し、マイクロソフト、アップル、アルファベット(グーグル)、アマゾンに次いで時価総額が1兆ドルを超えています。一方で全米株価指数やS&P500指数は0.4~0.5%程度の下落にとどまっています。分散投資は個別株リスクを和らげます。
2%程度
テスラは10月以降、好決算や自社自動車の大型契約見通しなどを背景に株価が急上昇していました。しかし、最高経営責任者(CEO)のマスク氏がツイッターで自身が保有するテスラ株の1割を売却すべきかどうかアンケートを取りました。58%が売却すべきと答えた結果、テスラ株は8日に5%程度下落しました。9日は午後1時現在、10%超の下落となっています。テスラは米国や世界でトップクラスの大型銘柄とは思えないぐらい、一つの情報で株価が乱高下する傾向にあります。マネーゲーム化しているといえ、値動きの激しさはどこかの国のマザーズ上場銘柄みたいです(笑)一方で、全米株価指数やS&P500指数でテスラが占める割合は2%前後とみられます。テスラが大きく下落したとしても、株価指数に占める時価総額が小さくなるにつれ指数に与える影響は小さくなってきます。インデックスファンドは本当によくできた仕組みと感じます。
このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。一時の衝動やヤマっ気に惑わされず、全世界株などのインデックスファンドに淡々と投資を続け、長期で保有をしていきたいです。
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