こんにちは、でんです。米国S&P500指数に連動する低コストインデックス型投資信託eMAXIS Slim 米国株式(SlimS&P500)の純資産総額が8月末、6,000億円を超えました。国内のインデックス型投資信託で一番の純資産総額を誇り、着実に資金が流入しています。全体で見てもトップクラスの純資産総額です。しかも、ほかの純資産総額上位の投資信託のように販売側が手数料を稼ぐのを目的とした商品ではなく、投資家目線に立った優良商品です。
つみたてNISA対象
SlimS&P500は金融庁に長期的な資産形成に適していると認定され、積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象銘柄となっています。売買手数料は無料で、信託報酬は年0.0968%です。各年で変動する諸経費込みでも年0.12%程度と格安です。販売開始以来分配金は出しておらず、ファンド内で再投資しています。配当課税を繰り延べているため効率的に複利運用ができます。当ブログでも運用するインデックスファンドの中軸に適切で、つみたてNISAや個人型確定拠出年金(iDeCo)の運用の主軸になりうる商品と考えています。
このブログに来て下さり、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。こうした長期間の運用に適した商品の純資産総額が積み上がることは、投資家としても歓迎したいと思います。
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