万人向きの投資法

　こんにちは、でんです。米国株や全世界株のインデックスファンドへの投資は手間がかかりません。楽天証券などのインターネット証券口座を開設し、投資したいファンドに積み立て設定（あるいは一括購入）すれば、後は更新される目論見書や運用報告書を確認したり、リバランスをしたりするぐらいです。積み立て型少額投資非課税制度（つみたてNISA）対象のインデックス型投資信託ならば、ほとんどが分配金を出さずにファンド内で自動再投資してくれます。結果、国内配当課税を繰り延べ、効率的な複利運用もできます。万人向けの投資法です。

手間がかからない

　インデックスファンド投資では、個別株投資で必須となる年４回の決算発表確認や株価指標の分析は基本的に不要です。重要な経済イベントに張り付いて要人発言を確認する必要までは当然ありません。資本主義が続き、世界経済が成長し続ける限りは、20年以上の長期で見て米国株や全世界株全体では上昇する可能性が高いということを納得し、積み立て（あるいは一括）投資を続けることが大切です。手間がかからずに、国際分散投資ができる優れた投資法です。※株価チャートを元にしたテクニカル分析は長期投資をする上で全く必要がないと考える立場です。※一方、決算書の読み方や株価指標を学ぶ価値はあります。ファイナンシャルプランナー（FP）３級試験で出ている程度の知識は最低限得た方がいいと思います。

　このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。