こんにちは、でんです。インデックスファンドでも個別株でも株式投資に大切なのは考え方を身に付け、自分で判断できるようにすることです。仕事や日常生活と同じように問われる能力です。人気金融系ユーチューバーの筋肉ライオンさん(仮称)やウォーレン一郎さん(仮称)が言っていたからとか、著名アナリストのマッチさん(仮称)や有名個人投資家ストック999さん(仮称)が勧めていたからという理由だけで投資するのは考えものです。自分なりに調べ、勉強して得た基本知識から結論を導き、判断することが求められます。
自分なりに判断を
知識や経験を持った先人が良心に基づいて発信される情報は大変参考になり、勉強になります。だからと言って勧めているインデックスファンドや個別株を言われたまま買うのは、厳しい言い方をすれば自分自身に対して不誠実です。大切なお金です。自分なりに情報をかみ砕き、考え抜いて判断することが大切です。言い換えるとと自分の決断は自分で責任を持つことです(昭和風に言うと自分でケツを持つと言います)。
基本的な知識、過程を大切に
株式投資では基本的な知識、決断を下す過程を大切にしたいです。筆者は投信ブロガーですので個別株の考え方は割愛し、投資信託(ファンド)を例に紹介します。投資信託選びで大切なことはファンドがどういった方針でどんな資産に投資し、手数料がどの程度かかるのかといったことです。筆者の基本的な投資基準の一例としては①株価指数に連動するインデックスファンド②対象株価指数は全世界株価指数(除く日本か含む日本はどちらもOK)や全米株価指数、米国S&P500指数連動が望ましい③売買手数料は無料④信託報酬は年0.25%以下⑤分配金を出さずにファンド内で再投資している⑥純資産総額が200億円以上で右肩上がりーとしています。これらの判断基準を元に、投資信託の交付目論見書や月次レポートを読み込み、自分で投資する(あるいはお勧めの投資信託として発信する)こととしています。投資基準は細部で他の投資家と違うところも当然あります。米国株だけを勧める方もいれば、全世界株(日本含む)が唯一の正解としている方もいます。筆者個人は日本株と新興国株に比率を割きすぎなければ、おおむね問題はないと思います。ちなみに、分散投資の教科書的には全世界の株式を時価総額通りに保有するインデックスファンドを買うのが基本です。
筆者自身も今後も時間の許す限り学び続け、一日でも長く市場に残り続けたいです。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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