相場に振り回されない

　こんにちは、でんです。21日の米国市場で主要500社で構成されるS&P500指数は先週末比プラス1.40%と反発し、ほぼ全面高となりました。22日の東京市場は前日の急落から反発し、午後０時50分現在、東証株価指数（TOPIX）、日経平均ともに前日比３％超の上げ幅となっています。短期間で株価が乱高下しています。しかし、米国株や全世界株のインデックスファンドに長期投資している場合、相場に振り回される必要はありません。

長期的には些細なこと

　乱高下は株式市場の歴史上、十分に起こり得ることです。今回の乱高下も長期的には些細な値動きです。全く持って一喜一憂する必要はありません。自分のリスク耐性の範囲内で米国株や全世界株のインデックスファンドに毎月定額積み立て投資か一括投資を続け、得られる分配金を配当再投資していけば何ら問題ありません。ちなみに、積み立て型少額投資非課税制度（つみたてNISA）対象の低コストインデックス型投資信託の多くは配当課税を繰り延べる形でファンド内で分配金を自動再投資しており、効率的な複利運用ができます。

　このブログに来て下さり、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。航路を守り冷静に投資を続けていきたいです。