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信託報酬と純資産総額

eMAXIS Slim S&P500目論見書① カープ応援企画
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 こんにちは、でんです。当ブログは売買手数料無料、信託報酬(経費率)年0.25%以下、純資産総額200億円以上でかつ右肩上がりで、分配金を出していない米国株や全世界株のインデックスファンドを勧めてきました。今回はこれらの基準をなぜ示しているか説明したいと思います。

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信託報酬年0.25%以下

eMAXIS Slim S&P500目論見書①
eMAXIS Slim 米国株式(SlimS&P500)は信託報酬年0.1%を切っている

 信託報酬は日々の運用額から自動的に引かれます。かつてのインデックスファンドの信託報酬の相場は今よりも高く、年1%近くでも安い時代もあったそうです。しかし、運用会社や販売会社、信託銀行の努力で徐々に相場が下がってきました。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)の導入で一層加速し、現在では年0.1%を切る商品も出てきています。筆者は可能な限り低コストの米国株や全世界株のインデックスファンドを勧めています。しかし、基本的には信託報酬年0.25%以下の米国株や全世界株に加え、先進国株(日本株除く)のインデックスファンドに20年以上長期間投資を続ければ、基本的には報われる可能性は高いと考えます。一方、景気敏感株が多く有事には真っ先に売られやすく、長期リターンが安定していない日本株や新興国株はどんなに多くても合計20%以内にした方がいいと思います。特に日本株は海外在住者でもない限り、10%以内と考えます。

純資産総額200億円以上、右肩上がりで成長

eMAXIS Slim オールカントリー①
eMAXIS Slim 全世界株式(Slimオールカントリー)は純資産が1,000億円以上あり、右肩上がりで成長している

 純資産総額は200億円あり、右肩上がりで成長しているファンドがいいと考えます。純資産総額が数億円~20億円未満と小さい状態が続いたり、減少傾向が続いたりすると運用効率が落ちてしまいます。運用会社は費用対効果の面などからファンドを維持するのが困難になり、償還(運用終了)してしまう恐れがあります。どんなに優秀なファンドでも償還されてしまったら長期投資ができなくなります。一般的には純資産総額が数十億円~100億円以上あり、減少していなければ大丈夫だと言われています。しかし、当ブログではより安全に、純資産総額が200億円以上で、右肩上がりで成長しているファンドとしています。ちなみに、売買手数料無料は楽天証券やマネックス証券、SBI証券で購入すればクリアできます。分配金を出さずに配当金をファンド内で再投資しているという条件はつみたてNISA対象の低コストインデックスファンドを買えば問題ありません。

今週は2,000円購入しました

カープ応援企画注文④

 4月18日までの1週間の広島カープの成績は2勝1敗2阪神でした(苦笑)。なんか約1チームおかしなペースで勝ち続けているチームと当たった分、2勝にとどまりました。よってeMAXIS Slim 米国株式(SlimS&P500)を2,000円分購入しました。次回は3,000円以上購入できればいいなと考えています。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。可能な限り低コストの米国株や全世界株のインデックスファンドに投資し、長く市場に残り続けたいです。

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