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激戦区の優良投資信託(Fund of the Year⑭)

たわら先進国表紙 Fund of the Year
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 こんにちは、でんです。本当によいと思える投資信託を投票で選ぶ「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」でランキング入りした投資信託を不定期に紹介します。第14回目は、たわらノーロード 先進国株式(たわら先進国)です。低コスト投資信託がしのぎを削る先進国株価指数連動型の優良投資信託で、安定した人気があります。

FOY.11~20
14位にたわら先進国が入った
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安定した人気

  • 低コスト
  • 純資産総額が右肩上がり
  • つみたてNISA対象
たわら先進国手数料
たわら先進国運用実績
たわら先進国構成比

 たわら先進国はMSCIコクサイに連動し、日本を除く先進国の株式を時価総額通りに投資しています。信託報酬は年0.10989%と格安で、売買手数料や信託財産留保額はかかりません。純資産総額は1,043億円で、右肩上がりで成長しています。設定以来分配金を出しておらず、配当金をファンド内で再投資しています。配当課税を繰り延べ、効率的な複利運用ができます。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象です。構成国は米国が70%近くを占め、組み入れ上位10銘柄は全て米国株です。業種別構成比はおおむねバランスが取れています。

先進国株インデックスファンドではお勧め

 当ブログは、たわら先進国は先進国株インデックスファンドの中でも優秀な投資信託と考えています。ランキング2位の<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド、ランキング7位のeMAXIS Slim 先進国株式インデックスとともにお勧めの投資信託です。自分で先進国株、新興国株、日本株の配分を決めたい人にとって、先進国株インデックスは基軸となります。また、思うような米国株や全世界株のインデックスファンドが見つかりにくい企業型確定拠出年金(DC)では、可能な限り低コストな先進国株インデックスファンドで運用するのが基本戦略となります。

たわら先進国表紙

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。今後も機会を見てランキング入賞ファンドを取り上げます。

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