こんにちは、でんです。ウクライナのゼレンスキー大統領は27日、ロシアとの停戦交渉実施に合意したと発表しました。「前提条件」はつけないとしています。首都キエフなどウクライナ全土でロシアと戦闘が続いてますが、近く事態が大きく動くかもしれません。さらに、S&P5000指数などの株価もウクライナ情勢の変化に伴い、大きく変動するかもしれません。しかし、全世界株などのインデックスファンドに長期投資している投資家は右往左往する必要はなく、方針を守って淡々と投資を続けて何も問題はありません。
株価変動しても…
米国、欧州、カナダの６カ国と欧州連合（EU）は26日、ロシアの中央銀行など金融機関を国際決済網から排除する追加制裁を科す方針を示しました。ロシアの外貨準備ができないようにし、通貨ルーブルの買い支えを困難にする狙いがあります。新聞社や通信社の報道によると、ロシアの外貨取引を封じて貿易を制限する最大面の経済圧力とされます。先週同様に今週も株価が乱高下するかもしれません。株価変動に不安になるかもしれません。しかし、何らかの要因で株価が不安定になることはよくあることです。市場が不安定要因を織り込み始めたり、解消されたりすればいずれ落ち着いて来る類のものです。一時の感情に左右されて全世界株や全米株、S&P500指数連動株、先進国株の低コストインデックスファンドを売却することのないよう、冷静に投資を続けるよう心掛けてください。大抵の場合、売買を繰り返すよりも、買い持ちを続ける方が成績が良くなる傾向にあります。さらに税金面や手数料面ではどんな時も買い持ちが有利です。
このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございます。長期投資や買い持ちを続けるのが賢明というのは、個別株投資やレバレッジNASDAQ100（レバナス）などのレバレッジ・インバース型投資信託投資には必ずしも当てはまりません。特にレバナスは主に短期売買を目的としている商品です。ご注意願います。
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