少額投資非課税制度(NISA)口座開設率の47都道府県ランキングがFinasee(フィナシー)に掲載されました。記事によると、1位は東京都で32.4%で、2位との差は2.4ポイントつけています。2位は神奈川県で30.0%、3位は奈良県で28.8%でした。記事のランキングを見ると、首都圏や関西圏の都道府県が軒並み上位に来ています。まあ、上位はなんとなく予想できる都道府県が並びました。ただ、あくまで開設率で、実際に運用しているかは不明です。また、東京都でさえも開設率が3分の1にギリギリ達していない点に少し驚きました。東京はもう少し高いかなとも思っていました。
低い東北・北海道

記事によると、ランキングは、NISA口座の利用状況調査にある都道府県別の口座開設状況(金融庁、2025年11月公表)と年齢別・都道府県別の総人口(総務省、2024年10月時点)を基に20歳以上の総人口を計算し、人口当たりの開設率を算出してフィナシーがランキングを作成たといいます。NISA口座を開設できるのは18歳以上であるため、それに近い20歳以上の総人口としたとしています。一方で、開設率が低い都道府県には、東北地方の県がずらりと並んでいます。47位は青森県の15.3%で、ランキング1位だった東京都の半分以下にとどまっています。東北地方では岩手県(16.1%、46位)、秋田県(17.6%、44位)、福島県(18.2%、43位)、山形県(19.4%、38位)と軒並み下位に沈んでいます。45位は北海道(17.1%)でした。もちろん、NISA開設率は高いからいい、低いから悪い話では決してありません。リスク許容度が低く、かつリスク資産で運用する必要がない状況にあるならば必ずしもNISAを開設する必要はないと思っています。自分で腹落ちして、納得してからでリスク資産の運用やNISA口座の開設は構わないと思っています。

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