こんにちは、2024年8月末現在の追加型投資信託の純資産総額で、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド毎月分配型(グロイン)」が12年ぶりにトップ10から転落しました。日経電子版が報じました。中長期の資産形成の機運が高まる中、複利運用の基本から真っ向から反する毎月分配型が敬遠されたとしています。少額投資非課税制度(NISA)の投資対象から毎月分配型が除外されましたが、隙を縫うように隔月分配型や年4回分配型といった商品がNISAの対象となり、一定の人気を集めているのには正直理解に苦しみます。上場投資信託(ETF)はまだしも、非上場投資信託は分配金を出さずにファンド内で再投資するタイプ一択と考えていいと思います。
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トップ5のうち4本は全う
人気投資信託「グロイン」、純資産上位10位陥落 約12年ぶり - 日本経済新聞
投資信託で商品選別の動きが進んでいる。2024年8月末のいつでも買える追加型の非上場投信の純資産総額(残高)で、「グロイン」と略されて人気の「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」が約12年ぶりに上位10位から外れた。中長...
詳しい記事の内容はリンクからご覧ください(有料会員限定記事)。楽天証券に口座を開設し、取引アプリiSPEEDをダウンロードすれば、日経テレコンからしばらく読むことができます。トップ5のうち、1位はeMAXIS Slim 米国株式で4兆9,916億円、2位はeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)で3兆9,200億円。4位はSBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)は1兆6,799億円、5位は楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)で1兆5,411億円でした。これら4本はつみたて投資枠対象で、基軸株価指数に連動する低コストインデックスファンドです。
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