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NISAつみたて枠にアクティブETF要望へ

オルカン資産配分 株式投資の心構え
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 こんにちは、金融庁は2025年度の税制改正要望で、個人型確定拠出年金(iDeCo)の掛け金引き上げに加え、新少額投資非課税制度(NISA)のつみたて投資枠の対象にアクティブ型上場投資信託(ETF)を加えたい意向だといいます。日経電子版が21日報じました。人によってはささるかもしれませんが、つみたて投資枠の対象をアクティブETFにまで広げる必要性を個人的にはあまり感じません。少なくともiDeCoの掛け金引き上げに比べては、優先度は極めて低いと思います。はっきり言えば、現行通りでいいです。成長投資枠の対象になれば、それで事足りると思います。

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利便性向上を求める

NISAつみたて投資枠、アクティブ型ETFも 金融庁が要望 - 日本経済新聞
政府のめざす「資産運用立国」の実現に向け、金融庁は2025年度の税制改正要望で新しい少額投資非課税制度(NISA)の利便性向上を求める。つみたて投資枠に指数に連動しないアクティブ型の上場投資信託(ETF)を対象に含め、さらなる利用拡大につな...

 日経電子版の報道によると、金融庁は、つみたて投資枠の最低取引単位をETFも現行の1,000円以下から投資信託同様に100円単位からに引き下げたいとしています。NISA口座を開く金融機関を変更したい場合に、現行の1~2週間新たな買い付けができなくなる状況からすぐに買い付けができるよう税務署の確認手続きなど運用面の見直しを求める考えだといいます。最低取引単位やNISA口座変更時でも即時買い付けを可能にする要望は、アクティブETFのつみたて枠対象組み入れよりも優先度は高いのではないかと思います。

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