こんにちは、上場投資信託(ETF)を除く国内公募追加型株式投資信託の2024年上期(1~6月)の資金流入額ランキングで、首位はeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)でした。1兆3,407億円を集めました。2位はeMAXIS Slim 米国株式で、1兆228億円でした。1兆円を超えた流入があったのはこの2本で、3位以下のほぼ2倍程度かそれ以上です。少額投資非課税制度(NISA)の恒久化や生涯投資枠、年間投資枠の拡大を受けて「長期分散低コスト」を満たす低コストインデックスファンドに人気があつまっていると言えると思います。
2024年上期、投資信託の資金流入額 上位はオルカンなど海外株式型 投信ランキング - 日本経済新聞
2024年の新NISA(少額投資非課税制度)開始にともない投資信託への資金流入が加速している。国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETF=を除く)を対象に、24年上期(1〜6月)の資金流入額をランキングしたところ、トップ10はすべて...
NISAつみたて投資枠投信は4本ランクイン
トップ10の投資信託は【表】の通りです。NISAつみたて投資枠対象の低コストインデックスファンドは4本入りました。オルカンとeMAXIS Slim 米国株式以外では、7位に楽天・S&P500インデックス・ファンド、9位はSBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)でした。どれも、おおむねまっとうな低コストインデックスファンドだと思います。他6本のアクティブファンドを含め、トップ10全て海外株式もしくは国内外株式に投資するタイプでした。
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