こんにちは、楽天証券会員(口座開設者)を対象にマネー本が無料で読めるサービスが11月も続いています。電子書籍を扱う「楽天Kobo」とのコラボ企画です。通常の口座開設者が10冊で、少額投資非課税制度(NISA)を楽天証券を開設していれば20冊を加えて計30冊を無料でダウンロードできます。10月までに比べ、無料ダウンロードができる本の冊数は減りましたが、サービスが続いたのはありがたい限りです。楽天証券口座を開設していればだれでも活用できます。閲覧期限は12月1日午後11時59分までです。
基本知識の本が中心
11月に無料ダウンロード対象となった10冊は個人型確定拠出年金(iDeCo)とつみたてNISAの制度を紹介した本をはじめ、金利、簿記、財務諸表、不動産投資を開設する本などが対象となっています。全体的に金融の基本知識を扱った本が中心となっています。一部短期売買や世界最大の合法オンラインカジノを扱った本はありますが…(笑)。さらに、つみたてNISA、一般NISA、ジュニアNISAを楽天証券に開設していれば、20冊も無料でダウンロードできます。株式投資の日100年史、世界500年史を扱った本などがラインナップされています。なお、20%引きで読める本も58冊あります。こちらは金融系の本だけでなく、政治や子育て、ラーメン二郎に関する本もあります。個人的一押しは元外交官で作家佐藤優氏の「読書の技法」です。
楽天証券はつみたてNISA対象で低コストの全世界株、全米株、S&P500、先進国株のインデックス型投資信託を多数揃えています。投資信託は全て購入時手数料が無料です。口座を解説すれば、無料で本をダウンロードして読むサービスが受けられます。
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