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入金額を競うゲームではない

気になる 株式投資の心構え
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 こんにちは、積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象で時価総額加重平均型かつ低コストの全世界株インデックス型投資信託(全米株やS&P500、先進国株のインデックス型投資信託でもOK)、個人向け国債変動10年(国内債券や全世界債券のインデックス型投資信託でも可)に自分のリスク耐性と投資方針に合わせて分散投資していくのが投資の原則かつ王道です。つみたてNISAや個人型確定拠出年金(iDeCo)を可能なだけフル活用したいです。加えて毎月一定の収入がある給与所得者などならば、収入から支出を引いて、余った額を淡々と投資を続けていきます。たまに「インデックス投資は入金力を競うゲーム」と発信されている方を見かけます。確かに入金額を上げるよう努力するのは大切ですが、インデックス投資が他人と競争だという考えには強く異を唱えます。

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投資で他人と比較は無意味どころか悪影響

気になる

 インデックス投資を含む投資全般で、確かに収入や支出を減らし投資可能金額を増やすことは大切です。しかし、インデックス投資にせよ、投資全般にせよ、入金額や資産増加を他人と競うゲームでは決してありません。投資は老後目的にせよ、将来に備えるにせよ自分のためにするものです。他人と入金額や資産増加を競い合う性質のものではありません。投資はあくまでお金を扱う手段の一つにすぎません。手段にすぎない部分で他人と競おうとするのは、はっきり言って無意味です。貧しい考えとさえ感じてなりません。さらに言えば、資産形成で悪影響が出る考え方です。高収入エリートサラリーマンや医師、専門資格を持つ個人事業主らと自分の入金額、資産額を比べても仕方ありません。彼らが浪費をしていない限り、入金額や資産額が大きいのは当たり前です。さらに言えば、その立場になるまでに人よりも血のにじむような努力をしています。みんなが遊んでいた時に、必死になって勉強などの努力を重ねています。そうした高収入のインデックス投資家と入金額や資産額を比較すれば、人によっては無力感を感じてインデックス投資を続ける意欲が減退しかねない可能性があります。人は人、自分は自分です。他人と比較することなく、自分ができることを淡々としていくのが大切だと思います。

楽天証券は、つみたてNISA対象で低コストの全世界株、全米株、S&P500、先進国株のインデックス型投資信託を多数揃えています。つみたてNISAやiDeCoを開設するのに最も適した証券口座の一つです。スマホ版もパソコン版も非常に見やすい画面です。

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