「長期分散低コスト」を満たす時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンド1本を個人型確定拠出年金(iDeCo)と少額投資非課税制度(NISA)、課税口座で受け入れられるリスクの範囲内で保有すれば他に正直言うとリスク資産を保有する必要はないです。世間で一般に分かりやすく言えば、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)1本でいいです。他のリスク資産の購入は考えなくていいです。リスク資産をシンプル化し、無リスク資産との配分に集中した方がいいです。
まともなリスク資産ならばそんなに違わない

リスク資産はオルカン1本でシンプルに考えればいいと基本的には思います。でも、いずれも低コストで時価総額加重平均型の全世界株式インデックス投資信託(除く日本)、先進国株式インデックス投資信託、全米株式投資信託、S&P500投資信託ならばそんなに違わないし、別にいいと思います。米国株式の比率を上げたいと思って意図的にオルカンにS&P500投資信託を混ぜたければまあいいと思います。今、オルカンの資産配分のうち65%程度は米国株式です。時価総額加重平均型で低コストならば、さほど変わらないと言えそうです。でも、迷うぐらいならば、すっぱりオルカンの方が基本かつ王道です。
コメント