目の前のことに

　最近繁忙期に入りました。疲労困憊で最低限しなければならないことをして、あとは寝るという日も少なくありません。休日には思わず寝込んでしまうこともあります。目の前のことを日々こなすのにいっぱいの日々です。本当に株式市場や為替市場を気にしなくていい投資手法を選んでいて良かったなとつくづく思います。

日々の確認不要

　「長期分散低コスト」に基づく時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドに受け入れられるリスクの範囲内で投資をし、個人向け国債変動10年などの無リスク資産との配分をおおむね守って投資を続けていくだけです。個別株式投資のように金利状況、投資先の業績に関わる情報の確認は不要です。資産配分やリスク許容度の確認は年１回程度ひつようですが、暇な時にすればいい話です。アクティブファンドのように、月次レポートや運用報告書を隅々まで読み込む必要もありません。忙しかったり、体調が悪かったりする時にこそ、ありがたさをしみじみ感じます。