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楽天全世界株式除く日本18日誕生

楽天全世界株式除く日本18日誕生 時事問題
イメージはChatGPTで生成
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 楽天投信投資顧問(楽天AM)は7月18日、楽天・オールカントリー株式(除く日本)インデックス・ファンド(楽天全世界株式除く日本)を新規設定し、運用を開始します。楽天AMが発表しました。楽天AMによると、運用管理費用(信託報酬)は年0.0561%と「兄弟投信」の楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽カン)と同水準の安さとなります。少額投資非課税制度(NISA)のつみたて投資枠、成長投資枠の対象となります。楽天証券で取り扱うとのことです。信託期間は無期限です。除く日本型の全世界株式インデックスファンドで圧倒的一強といえる存在のeMAXIS Slim 全世界株式(スリム除く日本)と同水準以下にまでコストを下げ、真っ向勝負してきました。日本株式を既に保有していて、日本株式を除く時価総額加重平均型の低コスト全世界株式インデックスファンドに投資をしたい人にとっては朗報といえます。楽天AMに拍手を送りたいです。

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楽天証券iDeCoでぜひ採用を

https://www.rakuten-toushin.co.jp/news/pdf/20250701.pdf

 楽天証券のプレスリリースのリンクもご参照ください。他にも投資信託を新規設定するようです。「シーゲル投信」と認定していい低コスト年1回決算型の高配当株式投資信託や低コスト新興国株式インデックス型投資信託です。楽天全世界株式除く日本は決算回数が年1回ですので、楽カンやスリム除く日本同様に分配金を出さずにファンド内で配当金や分配金を再投資して効率的な複利運用を実現するとみられます。MSCIオール・カントリー・ワールド(除く日本)インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動した成績を目指します。楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)の投資対象商品としてぜひ速やかに採用してほしいと切に願います。純資産総額を安定的に伸ばすに加入者の多い楽天証券iDeCoに採用されるのが一つの鍵を握るのではないかとみています。あと、すぐに飛びついて乗り換える必要はなく、指数との連動度合いや純資産総額の伸び、実質コストを見極めてからでも全然遅くありません。

高コストアクティブ投信の即刻除外を

 楽天証券には、iDeCoで延期している高コストかつ参照指数(ベンチマーク)に惨敗している9本のアクティブファンドを即刻除外するよう改めて強く求めます。iDeCo対象商品の上限は投資に不慣れな人でも選べるようにという配慮を理由として一金融機関35本と定められています。楽天証券のiDeCo対象商品は上限に達しており、高コストかつ指数や分類平均に負け続けているアクティブファンドの除外は待ったなしです。楽天全世界株式除く日本などの低コストかつ王道のインデックスファンドに入れ替えることが楽天証券iDeCo加入者の利益につながります。変な圧力に屈することなく、当初の方針を貫くべきです。

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