スポンサーリンク

米国株式時価総額1京円視野

オルカン資産配分 株式投資の心構え
オルカン資産配分
スポンサーリンク

 こんにちは、米国主要株価指数のS&P500指数は2023年で24%高、2024年で23%高と2年連続で歴史的な上昇相場となりました。世界の主要株価指数の期待リターンが年4~7%とされる中で「出来過ぎ」ともいえる好成績です。4日付日経朝刊で報じられました。日経の報道によると、米欧の大手都市銀行は2025年末の予想値を2024年末より1~2割高い水準の6,500~7,000に据えています。2024年末の米上場企業の時価総額61兆3,300億ドル(約9,700兆円)も同じ比率で増えれば、70兆ドル(約1京1,000兆円)程度に膨らむとしています。2024年末の東証上場企業の時価総額約1,006兆円の11倍に相当する規模です。米欧の都市銀行や日経報道の見立て通りに株式市場が上昇するかどうかは分かりませんが、「長期分散低コスト」を原則にリスク許容度の範囲内で投資を続けていく基本方針に何ら変わりません。

楽天証券広告

 

スポンサーリンク

航路を守れ

2025年の米国株、時価総額1京円も  AI相場の期待継続 - 日本経済新聞
【ニューヨーク=竹内弘文】人工知能(AI)関連の需要拡大や堅調な米景気を背景に、ウォール街を覆う強気は崩れていない。米株式市場の参加者は米上場企業の時価総額が日本の10倍以上となる1京円突破を視野に入れる。米欧の投資銀、25年も1〜2割高を...

 詳しい記事の内容は該当日付の紙面か日経電子版(有料会員限定記事)でご覧ください。楽天証券に口座を開設し、楽天証券アプリ「iSPEED」をダウンロードすれば、日経テレコンからも読めます。株式市場の先行きを読むのは専門の機関投資家も、大新聞社も、天才投資家にも、読むのは困難です。みんな言うことが違うので誰かは当たりますが、失礼や無礼を承知で申し上げると競馬や競輪の予想、星占い程度の話に考えてまあそんなに違いはないと思います。専門の知識と様々な情報を多角的に分析しているアナリストからすれば頭に来る話かもしれませんが、多くの識者が指摘している話でもあり私個人もそんなところではないかと思います。個人投資家ができることは「長期分散低コスト」の原則にあった時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドにリスク許容度の範囲内で投資をし、リスク資産と無リスク資産の配分を守っていくことだけです。航路を守ることが大切です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました